宇佐市議会 2022-02-24 2022年02月24日 令和4年第2回定例会(第2号) 本文
防衛省が公表しマスコミも報じている事実ですが、毎日のように中国軍やロシア軍の戦闘機や爆撃機などが日本の領空に近づいてきており、それをレーダーで捉えた自衛隊機が緊急発進をして、領空侵犯を防いでいるという現実があります。 いずれにせよ、改めてロシアによるウクライナ侵攻について遺憾の意を表明しておきたいと思います。 本題の一般質問に入ります。
防衛省が公表しマスコミも報じている事実ですが、毎日のように中国軍やロシア軍の戦闘機や爆撃機などが日本の領空に近づいてきており、それをレーダーで捉えた自衛隊機が緊急発進をして、領空侵犯を防いでいるという現実があります。 いずれにせよ、改めてロシアによるウクライナ侵攻について遺憾の意を表明しておきたいと思います。 本題の一般質問に入ります。
例えば尖閣諸島を見ましても、今、領空侵犯あるいは領海侵犯をしているわけですけれども、これも相当な回数で出ているわけです、領海侵犯も含めて。そういう中で、日本は今言いましたようにほんの少ない護衛艦です。中国には890隻あります。
しかしながら、我が国周辺国による核開発やミサイルの配備、あるいは領海、領空侵犯がたびたび発生しているといった諸情勢を勘案すれば、我が国の平和と安全を守る上で集団的自衛権の行使を必要最小限容認することは必要と考えます。 また、集団的自衛権の行使は、憲法解釈上必要最小限に留まるため、ご懸念のような集団的自衛権の行使が無制限に拡大されることはないものと考えます。
そして、先ほど用松議員が言われたような、近隣諸国の現況や頻繁に起こる領空侵犯等もあり、国を守る一翼を米軍に担っていただいていることもあり、配備はやむを得ないのではないかという意見が出されました。 そういう意見で三回にわたり審議をいたしました。過去にしゃんしゃん会と言われた経緯もありますので、慎重に審議をした結果であります。
まず初めに、この意見書に関しまして総体的には理解できる部分は多々ございますが、先ほどの「欠陥機」という部分、ましてや今現在、日本とアメリカとの同盟国の関係の中で、ついきのうまで総選挙が行われ、その事態の中でも中国が尖閣諸島に領空侵犯をするなど、やはり緊張の状況は全く変わっていない中で、我々がこの撤回の意見書に賛同することがまずできないという点であります。